インナーチャイルドカード大アルカナ(０)Little Red Cap赤ずきんの意味
Little Red Cap 赤ずきん
未知の領域へ踏み出す
通常「赤ずきんちゃん」として知られる、おとぎ話の名作「赤ずきん」は、子供の無邪気さ、好奇心、旅が始まる興奮、そして独り立ちをする初期の段階について書かれた物語です。
インナーチャイルドカードの表紙、そして大アルカナ番号【０】ということもあり、
スタートとしてよくこのカードが出ます。
何かを始めたい人
新しいスタートをきりたい人
（またはスタートしたほうがいい人）
生まれ変わりたい人
そんな方にこのカードが出ます。
このカードを見たときにドコがまず気になりましたか？
赤ずきんちゃんの帽子
指先の蝶
ロングヘアー
奥へ続く道
ひだり側のオオカミ
・・・
ここでは
カードに出てくる【オオカミ】について少し説明したいと思います。
森に潜むオオカミはズルくて、いじわるで、いたずら好きな人間の
知的側面を擬人化したものです。
また、自分自身を受け入れきれていなかったり、道からそれる誘惑があることを示しています。
自分の中にいる反社会的な面をあらわしている場合もあります。
このカードがあらわれたときにするべきこと
まずは自分自身に問いかけてみてください。
ほんとうに進みたい道とは何か？
冒険の準備はできているか？
この道を楽しめるか？
人生のチャンス・ゲーム・遊ぶ機会ととらえることができるか？
行き先が見えず、暗闇で迷子という風に感じてしまうかもしれませんが
その足をもう一歩先にのばしてみてください。踏み入れてください。
踏み入れていい時期がきたのです！
内面が大きく変わる時ですので、そんなときはプライドを捨てて仮面をとって
未知の領域へ続く道へ勇気をもって進んでいってください。
そうすれば、やがてあなたの才能と直感が開花してくるでしょう。
まだ出し切れていない、あなたの魂の声。
絵の中の蝶は赤ずきんと対話しています。
赤ずきんがあなたなら、蝶はあなたに何と話しかけていますか？
蝶は、今回、守護天使の役割です。
大きな視野で心を開いて、信頼してこの存在のサポートを受けましょう。
その存在を思い描くことは、その存在と信頼と繋がることになります。
このカードは目の前のことに取り組む、向き合うことも大切だよと教えてくれています。
ちょっと置いてきた問題に再び取り組むときかもしれません。
生まれながらに私達は潜在意識の集合的無意識に、本能を持っていて、
これまでの体験をいかして、危機から逃れる・対処していける、そんな能力を持っています。
しかし日常の中で仕事や家事におわれたり
あるいはまだ見えない未来を模索している状態で、
自分の気持ちが理解されない時、ストレスを感じることもあることでしょう。
ワンポイント
しかしそこでストップせず、何かしらの対処を行いましょう。
スポーツやダンスやヨガで汗を流す。
思いっきり涙を流す。
自然いっぱいのところに出かける。
信頼できる誰かに話をじっくり聞いてもらう。
などなど
「すっきりする行動は？」
と聞かれた際に、ピンとくる行動をしください。
実は自分自身で答えを知っていることに気付けるでしょう♪
そして明るい色の服や小物を身に着けてみてください！
個人的には赤色のものがおススメです(^^)/
赤色のキャンドルをお風呂で灯したり…
赤色のものを身に着けたり…
どんなことでもかまいません。
赤を意識するとすごく行動的になり
どんどんと進んでいけるでしょう。
ヒーリングアロマキャンドルも作成しておりますので
ぜひ立ち寄ってみてください。
キャンドルの効果
心臓と同じリズム(1/fゆらぎ)、α波が出ている
マイナスイオンが森林浴の4倍
と様々な要因で心と身体をリラックスさせ
良い状態に整えることができます。
また消臭効果・空気清浄効果、
さらには風水効果
(新しいアイディアが出る、
ポジティブ思考になる
悪い気を浄化する等)がある為
くつろぎの空間を作る為に
キャンドルは最適です♪
Hippoooのキャンドルはひとつひとつ
完全オーダーメードで作成しています。
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お立ちよりいただきましてありがとうございました。
なにかのキッカケになることができたら幸いです♪
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【インナーチャイルドとは】
大人の中にいる子どもの自分のこと。
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自覚が無い場合も多いのですが、
誰もがインナーチャイルドを持っています。
インナーチャイルドの声に気付き、
傷を認めて癒してあげることで、
自分を好きになり
自信を持ち
自分と向き合うことができ
周囲の人の痛みも理解できるようになります。
性格というのは、もちろん持って生まれた素質によるものというものもありますが、他にとても大事な要素が環境です。
人の人生は環境によって大きく左右されます。
そこでこのインナーチャイルドが
関係してきます。
例えば…
認められずに育った子供は子供時代の劣等感が抜けず、それが社会に出ても誰にも認められないという思い込みがその人の人生に大きく影響してきます。
幼い頃の些細な出来事によってとても傷つき、その傷ついた心を守ろうとどんどん本来の自分から外れた生き方をしていく、ということが多いようです。
私たちは大人になってからもほとんどの人が傷ついた子供の頃の自分と一緒に生活を送っています。
子供時代の記憶というのは、はっきりと思い出せなくても、自分の心の無意識の部分にずっと残っているものです。
多くの場合、子供の頃の出来事によって傷ついた、ネガティブになった、怖い思いをした、孤独感を感じた
などのマイナスな感情を抑圧していることが多いと言われています。
このインナーチャイルドの存在に気付き、その心の傷を癒すことは決して
簡単なことではありません。
すぐに解決することではありません。
時間がかかります。
だけど、少しずつ自分を認め受け入れることができることによって、今現在の自分を癒すことに必ず繋がります。
少しずつ自分が変化していくのを感じることができるはずです。
傷ついた自分を癒し、まずは自分と向き合い
愛することからはじめてみませんか。
そうすることで、あなたの人生はさらに輝きをもったものになるでしょう。
そもそもインナーチャイルドの本質とは創造性、喜び、好奇心、親しみです。
私達は小さい頃、想像性にあふれ、自分の気持ちを素直にそのまま表現していたのではないでしょうか？
好き！
嫌い！
やりたい！
やりたい！
楽しい！
嬉しい！
悲しい！
好奇心おもむくまま自分の好きなことをして遊んでいませんでしたか？
でも、大人になるにつれ社会に適応するために、やりたいことよりやらなければいけないことで自分自信を表現できなくなっていると思っている人が多いように感じます。
このありのままの本来の自分に気付き、
豊かな人生を送るためには…
日常や周りの影響にせかされ、とらわれ、表現する術を失っている自分に気付くことがまず第1歩です。
たまに立ち止まって自分の本当に好きなこと、心からわくわく・ドキドキすることをやってみるのもいいでしょう。
インナーチャイルドが傷ついてそれを無視し続けていると同じ問題が繰り返し起こります。
同じようなことで悩んでいるのなら、それは傷ついたインナーチャイルドが原因となって起きているものも多いでしょう。
子供時代に満たされなかった想いが大人になってからも違う形で表れるのです。
本来の自分を好きになり、
のびのびと自由に自分を表現したい。
そうするためにはまずこの傷ついたインナーチャイルドを癒してあげることが解決につながります。
時には自分の心の声に耳を傾けてみませんか？
あなたを一番愛せるのはあなた自身です。
内なる子供にあなた自身で
沢山愛情を与えてあげてください。
認めてあげてください。
信じてあげてください。
そうするときっとあなた自身も癒されます♡
