インナーチャイルドカード大アルカナ(Ⅰ)Aladdin and the Magic Lampアラジンと魔法のランプの意味

Aladdin and the Magic Lamp アラジンと魔法のランプ

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イマジネーションの目覚め

「アラジンと魔法のランプ」の物語は善悪の道の悟りの探求についての驚くべき冒険旅行のおはなしです。

本質的に魔法のランプは、すべての子どもに宿る天才的な可能性のパワーを「大男ジーニー」としてあらわされています。

geniusという単語はラテン語に由来しており

一般的にいわれる【天才】という意味のほかに

【精霊が宿る】という意味があります。

また魔法のランプは

子どものイマジネーションの目覚めの力を暗示します。

Imaginationの単語の中には

【image(イメージ)】と【magi(魔術師)】という言葉が隠されており

magiの語源は古代ペルシャ語で

【予見者】【魔法使い】を意味します。

そんなジーニーのようなチカラがすべての子どもにそなわっているんだよ、と伝えたいように感じます。

また、主人公アラジンは

言葉・願い・コミュニケーションについて学ぼうと

苦心するすべての子どもの象徴です。

気付いた方もいるかもしれませんが

わたしなりにまとめると

アラジンのようにいろんな冒険(経験)をし

さまざまな苦難や迷うことがあっても

自分自身の潜在意識(ジーニー)に問いかけると

すぐに願いは叶うよ

ということだと思います。

物語ではアラジンとジーニーの２人として登場しますがそれは実は自分自身１人なんだよ、と…♪

このカードがあらわれたときにするべきこと

あらゆる思考、言葉、行動から

自分自身が自分の現実をつくりだしている

ということにまずは気付いてください。

一度ネガティブな考えをするとすごく深いところまで落ち込んでしまう傾向がある人にこのカードが出やすいです。

また、むかしから頑張らなくてもある程度の成功が

手に入った方にも出やすいです。

いわゆる、要領よく器用にいろいろとこなしてしまう

器用貧乏な方です。

カードをもういちどみたらわかる通り

いろんな武器(ランプ・ソード(剣)・ワンド(杖)・クリスタル)を持っていて、本(知識)も本棚が埋まってしまうほどたくさん持ち合わせています。

これだけいろんなものをもっていたら

そりゃあ器用に振る舞うことができますよね。

しかし、ありすぎて迷うことも多いと思うんです。

ここの部分をもっと頑張れば…

もっと極めることができたら…

なんて思うことも多いんじゃないんでしょうか。

小さなことでいいのでひとつ何か決めて極めてみると

ちょっとずつ自分を認めてあげて自信につながる

キッカケになると思います。

ワンポイント

ジーニー(ここでいう潜在意識)がランプ(自分の殻)から出た瞬間からパワーの乱用の危険性が常につきまとうことも肝に銘じておきましょう。

コミュニケーション能力も意味しますので

言葉を大切に扱い、言葉で誰か傷つけてしまわないよう気を付けてくださいね。

危険性はあるものの意識の大きな変換と

あたらしい冒険・知的拡大へつながります。

色でいうとコミュニケーションを表す

ブルーがおススメです。

なにか小物等でとりいれてみてください。

ぜひあなたのジーニーをそとへ出してあげてください(^^)

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